カスタマトリックス
座談会
-未経験入社編-
当社はIT業界未経験で入社された社員が7割を超えています。
今回は事務職、接客業、製造業などの異業種から転職されたWebクリエイション部の黒澤さん、石部さん、影山さん、デベロップメントサービス部の内田さんを迎え、未経験からIT業界へチャレンジしたきっかけ、入ってからのギャップなどを本音で語り合ってもらいました。
ーーー最初に皆さんが経験からカスタマトリックスに入社したかきっかけを教えてください。元々IT業界に入りたかったという人はいますか。
黒澤:
私は入りたかったです。
元々事務職をしていましたが、ほぼ契約社員や派遣社員でした。手に職を付けるために色々考えた結果、IT企業に私は絶対に就職するぞ!という気持ちで入りました。実は正社員になったのもここが初めてです。
石部:
私は猫を飼いたいので『在宅でできる仕事』というのが転職の軸でした。
ーーー念願かなって無事に在宅勤務で、頑張っていただいています。
一同:
(笑い)
ーーー皆さん未経験入社されていますが、フォロー体制についてはどう感じられていますか。
黒澤:
転職時に他社も受けましたが、IT企業は基本的には男社会だなと感じていました。そのため女性が対応してくれるのはすごく有難いと思います。
内田:
女性が多く勤めているというのは大きいですよね。女性が営業担当になってくださるので仕事の要望も話しやすいと感じています。
黒澤:
女性ならではと言えば、男性では理解してもらえない様な『気持ち』の面もフォローいただけるのは本当に心強いと感じています。
ーーーそれでは話題を変え、業務内容について教えてください。
影山:
私は入社して半年ですが、1件目のお仕事は内田さんと一緒でした。
2万件のデータの修正業務で難易度は低かったものの細々したミスもでていたので内田さんが参画してくださって心強かったです。
今は2件目のお仕事として、地方公務員さんが使用するシステムのeラーニングの資料を実際にシステムを触りながら作っています。
石部:
私は電話やメールで、お客様からWebの本人確認やシステム関係の問合せの受付、アップデート対応をしています。勤務形態は在宅がメインで会議もwebで行っています。
黒澤:
私も石部さんと似ていて、Microsoft365関係の社内システムのヘルプデスクです。
あとは社用携帯の払い出しなどの管理もしています。
石部:
同じ問合せでも社内からの方が難しそうですね。外部からの問合せだと「こういう仕様なんです」と言えますけど、内部だと何とかしてくださいと言われそうです。
黒澤:
そうですね。そもそもベンダー側で障害がでてる時は私達では何もできないのですが、それでも「何とかならないか」お願いされてしまったり問合せの件数が10倍になってしまったりと大変なこともあります。
ーーー逆にやりがいや楽しい事も教えていただけますか。
黒澤:
無茶振りをされる事もありましたが「すぐ対応して欲しい」という問合せに上手く対応できて感謝されるとやりがいを感じます。
メールに顔文字をつけて感謝を伝えていただける方もいます。
影山:
私はきっちり納期が決まっている作業が多いのですが、最初とコンセプトを変えなくてはいけなくなったりと紆余曲折した中で、納期までに成果物を出せると達成感を得られます。
内田:
私は新しい事がしたいと思い、転職したので新しい事を覚えること自体が楽しく感じています。
ーーー異業種から転職してくるとそういうところもありますよね。皆さん前職では何をされていたんでしたっけ。
内田:
前職は工場で働いていました。作業服着て流れてくるものの対応して、という感じです。
石部:
私は事務職でしたが、全日出社かつシフト制で働いていました。転職して久しぶりの平日の仕事になりましたね。
ーーー前職の経験が役立ってるなと感じる事はありますか。
石部:
電話対応経験ですね。電話メールの対応は経験があったので基本知識覚えたら直ぐに電話対応ができました。
内田:
私は製造業とは言ってもExcelを使ってマニュアル作成をしていたので、それは役に立っていると感じています。
ーーー今パソコンを全く使わない仕事はあまりないですからね。
では逆にIT未経験で苦労した事はありますか。
黒澤:
上司が何言ってるか全然理解できないことがありましたね。横文字を覚えるのが大変でした。
影山:
お客様が知っている、できる前提でお話進めてくることがあって、その分からない事をまず自分で調べるところから始まる時もよくありますよね。
ーーー分からない事はどの様に解決していますか。
影山:
自分で調べる事もありますが、お客様が忙しくなさそうならその場で聞いて教えていただいています。
ーーーそういう教えてくれる雰囲気があるのは何処の現場でもそうですよね
一同:
(賛同)
ーーー仕事以外の事も聞かせてください。部活に所属している方もいますよね。
内田:
はい、ゲーム部に入ってます。今までもいろんな人とゲームはやってきましたが、新しく一緒にゲームできる人が増えたのは嬉しいです。
あとはゲームのインストール方法やフレンドの追加方法の新入部員向けマニュアルの作成も担当しました。
石部:
私はバスケ部の活動に参加したことがあります。
バスケは経験があまりなかったので途中でバドミントンもやらせてもらいました。
日頃の運動不足がたたり、次の日は筋肉痛になりましたが健康的ですよね。
ーーーこれから『こんなキャリアを積みたい』といった展望を聞かせていただけますか。
内田:
私はまだ入社して間も無いので『やりたいことを見つける』というのも1つの目標にしています。経験積んでちゃんとやりたいことを見つけたいです。
影山:
私も内田さんと同じく、本当にIT未経験で入社したのでまずは知識を身につけたいと考えています。あとはWebデザインにも興味があるのでその勉強を自分で始めてスキルを高めていきたいと思っています。
石部:
私は開発のお仕事に興味がでてきました。納期や難易度を考えると自分にできるのかな、と不安もありますがやってみたいなと思っています。
黒澤:
私はインフラ業務にチャレンジしたいと思っています。周りの方がやっていて興味が湧いてきたのと、スキルアップしてお給料も上げたいと思っています。
石部:
ちなみに、今後スキルアップのためには違う案件に移る必要があるのかなと思う時もありますが、希望は通りますか?
ーーー会社としては皆さんのスキル・希望を元に2年くらいでローテーションを考えています。同じお客様の中でジョブチェンジしてスキルアップした社員も沢山います。
ーーー最後にカスタマトリックスはどんな人にオススメだと思いますか。
石部:
私は久しぶりに正社員で入社したこともあり、『長く頑張りたい』というタイミングの方に向いていると思います。
あとは女性が多い分、今後育休取りたいと考えている方にも良いと思います。
黒澤:
ネイルとかファッションとかメイクでオシャレを楽しみたい人にはいいですよね。今日も皆さんネイルされていますし。
ーーーあとは、コミュ力を持て余してる人にはオススメの会社ですよね。
一同:
(笑い)
ーーー第一線にいる方には職人気質の人も多いので、その中でコミュニケーション取りながらしっかり自分で仕事取っていく人が参入してきてくれると業界全体としてももっと働きやすい職場ができていくと思います。
皆さんの様な明るく前向きな方に是非これからも入社いただきたいですよね。
本日はお疲れ様でした!
一同:
お疲れ様でした!